最近の経済破綻の影響がオークションの世界にも及んでいる。
先日破綻した投資銀行リーマン・ブラザーズの最高責任者リチャード・ファルドとその妻キャシー・ファルドの例を挙げてみよう。
キャシーはニューヨーク近代美術館(MOMA)の受託委員会の副議長という肩書きを持つ。
最近、MOMAは彼女に保管を委託されている印象派の抽象画16作品をオークションに出品することを承諾し、それらの作品は11月12日のニューヨークのクリスティーズで競売に掛けられるという。
中にはクーニング(Willem de Kooning)、ゴーリキー(Arshile Gorky)らの作品も含まれ、全作品の見積り落札価格は1500万ドル(約15億円)から2000万ドル(約20億円)に上ると見られる。
ニューヨークタイムスのアートマーケットの担当者によると、彼女は今回の競売はリーマンの崩壊のためではなく、彼女の保有する100余りのコレクションを選りすぐる過程にすぎないと話しているという。
しかし興味深いのはMOMAのコレクションとも関連深い抽象画、アーシル・ゴーリキーの「Study for Agony I 」がオークションにかけられるということだ。
この作品は1996年にファルド夫妻に当時37万ドル(約3700万円)で購入されたが、現在、この作品の見積価格は220万ドル(約2億2千万円)から280万ドル(約2億8千万円)にも上ると言われる。
出典: artnet.com
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イタリアの通信社ANSAによると、イタリア警察は先月26日、1975年にミラノのコレクター宅から盗まれたフランス印象派の画家ピエール・オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)の裸婦像を発見、北部の町リッチョーネの画商ら合わせて3人の男を逮捕したと発表した。
当局によると、この小さな油彩画は、背を向けた裸婦が体をひねり、顔をこちら側に向けた姿を描いたもので、推定価格は50万ユーロ(約7700万円)。作者の晩年に描かれたとされるがルノワールの公式目録には載っていない作品で、ミラノの所有者が亡くなった後に修復の手が加えられている。所有者の娘が70年代初めに自分がボールを当てた跡があったことから、盗まれたものと同じ作品だと確認した。
美術評論家で後期印象派に詳しいヴィットリオ・スガルビ(Vittorio Sgarbi)氏が逮捕された画商からこの作品の鑑定を依頼された際、盗品の疑いがあると警察に通報したことから発覚した。同時にエドゥアール・マネ(Edouard Manet)の偽作の静物画も見つかった。
ルノワールの作品は所有者の親族に返還される予定だが、マネの偽作は没収される。
出典:artdaily.org
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カーネギー美術館(ピッツバーグ)の前ディレクターであり、20世紀のアメリカンアートのスペシャリストであるリチャード・アームストロング氏が11月からニューヨークのグッゲンハイム美術館の新ディレクターに就任する。
氏はニューヨークのホイットニー美術館で12年間ビエンナーレの運営に携わった後、1992年からカーネギー美術館でキュレーター、後にディレクターとして活躍。「Show Man」と批判されることもあった革命児的な前任者トーマス・クレンズと比して、彼の慎重な経営方針やより伝統を重んじる美術館運営を期待されている。59歳。
関連記事: THE ART NEWSPAPER、artdaily.org
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アメリカ、ミネアポリスのウォーカーアートセンター(Walker Art Center)は新しいチーフキュレーターにDarsie Alexander氏を任命した。
ウォーカーアートセンターはアメリカ中西部の北部エリアのの最初の美術館として開館。1940年代にギルバート・ウォーカー夫人よりピカソなどの作品を寄贈されてから近現代のアートに特化。表現方法の多様化によりパフォーマンス、映像作品なども含まれる実験的コレクションで知られる。
Darsie Alexander氏は8年間バルティモア美術館(Baltimore Museum)に勤務。2005年からコンテンポラリー部門のヘッドキュレーターとして"SlideShow" (2005)、 "Robert Motherwell: Meanings of Abstraction" (2006)などの企画展を成功させてきた。パフォーマンス、コンセプチュアルアートやニューメディアにも強い。
関連記事:ARTFORUM
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10月4日からサザビーズ(Sotheby's)のアジア現代アートオークションが香港で開催される。
中でも初日4日の「Modern and Contemporary Asian Art Evening sale」 に出品される村上隆の「フラワーマタンゴ(FLOWER MATANGO)」 には2400万~3200万香港ドル(約3億2000万~4億4000万円)の見積価格がつけられ、目玉とされている。
高さ4mでグラスファイバー、樹脂、アクリルプレート、鉄の素材に油絵具、ラッカーで彩色されたこの立体作品は2001年に制作されたもの。村上独自の世界観がよく表れている。
・sotheby's HP
関連記事: reuters.com
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近年フランスのギャラリーがマンハッタンに進出しているそうだ。
ニューヨークは市場も盛んでヨーロッパのコンテンポラリーの作品のコレクターも多いのが理由の1つ。実に世界の販売額の30%がニューヨークで、また70%が北南米で売り上げられているという。
ディーラーの中にはパリの店を閉め、本拠地を移しているものまである。「これは、ニューヨークはいまだヴィジュアルアートの中心であり、フランスの美術商は市場で最も活動的かつ革新的な環境に置かれていることを証明しています。」と話すのはフランス大使館文化大使ジェローム・ノートレ氏。
20世紀初頭からヨーロッパの美術商はニューヨークに支店を置いていた。しかしそれは新旧の名作や欧米の家具を取り扱っていたものだ。今は「生まれたての」現代アートに市場の中心がシフトしていると言える。
関連記事:THE ART NEWSPAPER
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大阪のサントリーミュージアム[天保山]で、9月25日から開催される「青春のロシア・アヴァンギャルド展」に展示予定だったマルク・シャガール、ジャン・プーニ、ワシーリー・カンディンスキーの作品について各々の権利保有者より偽作疑惑があるとして、作品展示を見合わせると、公式HPで発表された。
対象作品は、
マルク・シャガールの「女の肖像(1908)」、「家族 (1911-1912)」、「ヴァイオリン弾き (1917)」
ジャン・プーニの「静物 (1921-1922)」、「静物 (1923)」、「ランプのあるコンポジション (1917)」
ワシーリー・カンディンスキーの「海景 (1902)」の計7点に及ぶ。
作品の所蔵者であるモスクワ市近代美術館は、「学術的な調査も行っており、作品が真正であることに何ら疑義をはさむものではないと確信している」との見解を示している。
・サントリーミュージアム
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喜多川歌麿の浮世絵「歌撰恋之部 物思恋(ものおもうこい)」が18日、ニューヨークのクリスティーズ(Cristie's)で競売にかけられたが、落札されなかったと朝日新聞が報じた。目玉とされていたこの作品は予想落差価格150万ドル(約1億6000万円)だったが、90万ドルに達したところで、それ以上の値がつかず、競売の見送りが宣言された。歌麿作品はこの直前にも3作品が出品されたが、いずれも想定価格に届かず、競売は見送られた。
今回出品されたのは歌麿の傑作と言われる江戸・寛政年間に制作された5枚シリーズの1枚。専門家によると「若い人妻の恋心をとらえており、美人画で知られる歌麿の最高傑作といえる。色も完全に近い」と評価。オークション前は、浮世絵版画として初めて1億円を超えるのではと注目されていた。
リーマン・ブラザーズの破綻などによる経済不安が高まっている中だけに、オークション関係者は「証券市場の悪影響がそのまま出てしまった」と肩を落としている。
関連記事: 朝日新聞
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毎年秋にドイツで開催される「オクトバーフェスト」とアートのコラボレーション企画として、現在中央区に集中しているコンテンポラリーアートギャラリーに焦点を当て、アートエリアの活性化を図り、認知度を高めるために、一度にギャラリーを回ることが出来る無料バスツアー『クンストオクトバーフェスト2008』が開催される。
日本橋、八丁堀周辺のギャラリーを巡回する北ルートと銀座、京橋、築地周辺を巡回する南ルートがあり、合計16のギャラリーを見ることができる。
このバスツアーは10月4日(土) 午後1時--午後7時の間のみの運行とのこと。
参加ギャラリーは以下の通り。
北ルート(日本橋エリア):
タグチファインアート/BASE Gallery/Unseal Contemporary/ギャラリー・ショウ・コンテンポラリーアート/クンストバウ東京/ギャラリーハシモト/クムサンギャラリー/CASHI/Roentgenwerke AG/TARONASU
南ルート(銀座築地エリア):
オオタファインアーツ/ワダファインアーツ/nca nichido contemporary art/ギャラリー・ショウ・コンテンポラリーアート/TKG editions/アラタニウラノ/MEGUMI OGITA GALLERY (STUDIO)/ギャラリー小柳/東京画廊
※バスの道順については、画廊に要問い合わせ。
お問い合わせ:
各ギャラリー または、岩瀬幸子 (nca | nichido contemporary art)
tel: 03-3555-2140 fax: 03-3555-2142
mail: info@nca-g.com
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北京の中央美術学院といえば中国の美術大学の最高峰。その付属美術館が完成した。(2008年10月開館予定。)
設計は世界的な日本人建築家、磯崎新が手がけた。地上4階、地下2階で、延べ床面積は約1万4800平方メートル。外観は3つの曲面で構成されており、硯にも使われる石とスレートが使われているため重厚感がある。内部は白を基調としていてエントランスの吹き抜けが開放的だ。
中央美術学院は、ギャラリーなどが集まる「798芸術区」の中心施設となる立地。ますます目の離せないエリアになる。
参考記事: SANKEI EXPRESS
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第11回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で、パオロ・バラッタ氏を議長とするヴェネツィア・ビエンナーレ財団委員会とディレクターのアーロン・ベツキー氏は、これまでの功績を讃え、建築家フランク・ゲーリーに金獅子賞を授与。
アーロン・ベツキー氏は選出理由として、「フランク・ゲーリーはそれまで実践さた建築に課せられてきた制約や"箱"という限界から現代建築を自由にした。彼はインスピレーションを建築に実践したことが実験的であり、フランク・ゲーリーの建築は建物を超越した、建築のためのまさに現代的なモデルだ。」としている。
フランク・ゲーリーは1929年2月28日、カナダトロントに生まれ。現在コロンビア大学建築大学院教授。「脱構築主義建築」の旗手で建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞(The Pritzker Architecture Prize)、高松宮殿下記念世界文化賞を含む、高い評価を受ける作品を数多く発表。代表作に"ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール"(ロサンゼルス)、グッゲンハイム・ビルバオ(スペイン)等。
また、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の国別参加部門・金獅子賞は、ポーランド。プロジェクト部門での金獅子賞は、アメリカ生まれのグレッグ・リン。
出典: artdaily.org
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中国・上海に、超高層ビル 「上海環球金融中心」 が完成した。
同ビルは森ビルが建設した101階建の492メートルの超高層ビルで、現在完成している建築物では台湾の「TAIPEI101」(508メートル) に次いで世界第2位となるが、軒高 (アンテナ部分を除くビルの高さ) 492メートルでは世界一となる。97~100階に世界一高い展望台が設けられており、こちらは世界一高い展望台。総工費は1050億円。
出典:artgene
*この記事は、OCNアートartgene.事務局の許諾を得て転載しています。
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20世紀を代表するアーティスト、フランシス・ベーコン。彼の大回顧展が今テート・ブリテンで開催されている。
今年2月には3部作「Triptych 1974-1977」が約2634万ポンド(約50億円)、また7月にも、交際中に自殺した恋人ジョージ・ダイアー(男性)の頭部を描いた「Study for Head of George Dyer, 1967」が約1376万ポンド(約27億円)で落札され、近年市場ではベーコンの作品は価格が急騰している。
血筋の良いブリティッシュペインターと揶揄されていた彼が、今では戦後世代で最も「買いたい」と思われる国際的アーティストとなった。
市場関係者によると、依然ウォーホルなどの人気は高いとはいえ、バイヤーの興味がポップアートやクールな商業主義から彼の「セックスと死」を同時に匂わせる深い精神不安の表現にも拡がっている、という。
「断固とした意識ははかないが、主流の外としてのスタンスを保ちつつ、キャリアは維持する、そういった彼の態度は他のアーティストにも影響を及ぼし続けている。 」と、テート・ブリテンのキュレーターは説明する。また、アーティストのダミアン・ハーストも「子供の頃やりたいと思っていたのはベーコンのような絵。フランシス・ベーコンは最高だ」と絶賛している。
テート・ブリテンでの会期は2009年1月4日まで。以降、プラド美術館(マドリード)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)を巡回する。
・テート・ブリテンHP
関連記事: THE ART NEWSPAPER
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今年6月にブラジル・サンパウロ州立美術館別館からピカソの絵画作品4点が盗難に遭った事件で、8月15日の夜、ギリシャ神話の怪物ミノタウロスなどを描いたピカソの作品が回収された。作品は、匿名の通報をもとに警察が捜索し、サンパウロの高速道路脇の林の中で紙に包まれた状態で放置されているのを発見した。
これまでに回収された3点を含め、被害作品4点全てが無事に回収され、容疑者3人が逮捕されている。
出典:artgene
*この記事は、OCNアートartgene.事務局の許諾を得て転載しています。
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9月15、16日にサザビーズ(Sotheby's)のロンドン本社で行われたダミアン・ハーストの新作の単独オークション「Beautiful Inside My Head Forever」の売り上げが合計1億1100万ポンド(約220億円)にも上ることが分かった。
特に15日のイブニングセールでは驚くべき記録を残した。
・中でも「The Golden Calf」 は約1000万ポンド(約20億円)で落札。ハースト作品のオークションでの最高値を更新した。
・56作品中54作品がオークション中に落札。これはサザビーズロンドン本社のコンテンポラリー部門の史上2位の割合。但し、残りの2作品はオークション前に販売されており、実質完売した。
・1作品平均落札額約130万ポンド(2億6000万円)は同コンテンポラリー部門史上3位。
・単独アーティストで56作品を計7000万ポンド以上(約140億円)を一晩で売り上げたのは、1998年のオークションでのピカソの88作品の2100万ポンド(約42億円)をも凌ぐ額である。
また、バイヤーのうち35%がコンテンポラリー部門の、18%がサザビーズ自体の新規購入者という事実からも市場の拡大が伺える。
関連リンク: Sotheby's オークション関連 プレスリリース(pdf)
出典: artdaily.org
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日本の建築事務所SANAAの設計で知られる、昨年12月ニューヨークのバワリーストリートに再オープンしたニューミュージアム(New Museum)が事業拡大の一環として、同じストリート沿いのすぐ南に位置するビルを購入した。
今回購入した建物は5階建てで面積約4400平方メートル。現在はレストラン業者が使用している。このビルは1階部分に新しいテナントを入れて活用するようだが、長期計画が進展するまでオフィスや倉庫として使う。ディレクターのLisa Phillipsは、「ミュージアムの発展に多くの可能性を秘めることになる」と話す。
新しく手に入れたビルを業務拡大や収入源として利用しながら、本館と相互補完的に経営していく方針のようだ。
関連記事: The New York Times
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Devi Art Foundationがインドの現代美術を展示するスペースをオープンする。
Devi Art Foundationはインドのアーティストの最先端で創造的な表現や実験的作品をより多くの人に鑑賞してもらうことを目的とした非営利団体の一つ。デリー近郊のグルガオンにある。
若手アーティストの斬新な作品を商業的な制限なく発表の場を与え、またアーティスト、評論家、キュレーター、コレクター、ギャラリスト、鑑賞者の間での一層の対話をはぐくみ、関係を深めるイベントを行うことを目的としている。
インドの民族文化が溶け込んだアートを展示することで、この地方の人々に歴史を共有している感覚を呼び覚ますことへの貢献のみならず、周辺のパキスタン、スリランカ、バングラディシュ、アフガニスタンからチベットにまでも良い影響を与えたいと関係者は話す。
出典: artdaily.org
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宇多田ヒカル、YUKIら人気アーティストのCDジャケットデザインやミュージックビデオ等を手がけ、最近では海外メディアの注目を集めている映像作家の野田凪氏が、9月7日(日)に亡くなっていたことが公式ホームページでわかった。
死因は「数年前の交通事故の後遺症から用いていた強い鎮痛剤の誤飲による不慮の事故」とのこと。
日本では宇宙カントリーを主宰し、海外ではミッシェル・ゴンドリー、トラクター等所属のpartizanに所属。
享年34歳。
・宇宙カントリー 公式HP
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第2回目となる公募展「アーティクル賞」では、第一次審査通過者は最終選考会として、日・韓・中、3 カ国での展示会開催を予定している。
「アーティクル賞」とは、アート情報誌「art_icle」が主催する公募展で、日本のアーティストの「アジア」への発信、さらなるアーティスト支援を目指している。
東京会場は未定だが、中国は北京の東京画廊+BTAP、韓国はソウルのクムサンギャラリーとどちらもアジアのアートシーンを牽引する注目のエリアにあるギャラリーとなっている。
[申込み期限]
2008年9月30日(火)(当日消印有効)
[賞]
グランプリ (1名) 賞金 30万円
準グランプリ (数名) 賞金 10万円
スポンサー賞 (数名) 賞金 5万円
その他ギャラリー賞、オーディエンス賞など
[問い合わせ先]
株式会社クラム・リサーチ
art_icle 編集部内 アーティクル賞事務局
〒100-6125 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー25階
Tel: 050-5531-7648
http://www.art-icle.jp/
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第一線で活躍する国際的アーティストによる大胆で挑発的な作品の競演の舞台とも言える、リバプールビエンナーレ。その始まりから10周年を記念する、第5回目となる2008年のテーマは「MADE UP」。
「MADE UP」-それはアーティストの想像力を探求すること。子供じみた悪戯、建設的な何か、もしくは聖像破壊、その何れであろうと無かろうと、「MADE UP」はわれわれをどこかへ連れ去り、神への信仰心や不信心ですら一時的に停止し、目に見えるものの奥に潜む真実を生み出す。
アネット・メサジェ、チェ・ウラム、サラ・ジーなど今年日本で展覧会を開いているアーティストや草間弥生、オノ・ヨーコ、アトリエ・バウワウといった日本人アーティスト、またレアンドロ・エルリッヒなども出展予定だ。ペインティング、彫刻、インスタレーション、映像作品、素描とバラエティに富んだ新作と共に彼らの普段では目に出来ない貴重な作品も展示される。
会期は9月20日-11月30日。Tate Liverpool、Bluecoat、Open Eye、FACT及びリバプール市内の公共スペースで行われる。
・リバプールビエンナーレ公式HP
関連記事: artdaily.org
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メトロポリタン美術館は9月10日、現取締役兼館長フィリッペ・デ・モンテベロ氏の来年1月の引退に伴い、ヨーロッパのタペストリーを専門にするキュレーターのトーマス・P・キャンベル氏を後継者として選出した。
キャンベル氏は1995年からメトロポリタン美術館に勤務。ルネサンス期のタペストリーに関わる数々展覧会を手がけた。現在ヨーロッパ彫刻及び装飾芸術部門でキュレーターとして活躍し、館内に併設されている織物全般における世界最高の研究保管部署であるアントニオ・ラッティ・テキスタイル・センターのスーパーバイジング・キュレーターも勤める。現在46歳。
2002年に手がけた特別展「Tapestry in the Renaissance: Art and Magnificence 」はApollo誌による同年の"Exhibition of the Year" に選ばれた。
出典: artdaily.org
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兵庫県はこのほど、県立芸術文化センター(西宮市)の大、小ホールの命名権(ネーミングライツ)のスポンサーを決定したと発表した。大ホールは神戸製鋼所が命名権を取得し、名称を「KOBELCO大ホール」とする。また小ホールは学校法人神戸女学院が取得し、名称を「神戸女学院小ホール」とする。中ホールについては、応募がなかったため、引き続きスポンサーを募集する。
命名権の契約期間は2008年10月から2011年3月まで。権利料は大ホールが年間3,000万円、小ホールが年間500万円となっている。
兵庫県はまた、県立三木総合防災公園屋内テニス場(ビーンズドーム)の命名権スポンサーも募集している。希望価格は年間3,000万円以上、最低価格は2,000万円。契約期間は2008年12月1日から3〜5年の予定
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関連記事: IPNEXT
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CNETネットワークの創立者 Halsey Minor氏を相手取り、サザビーズ(Sotheby's)が訴訟を起こしている。
Halsey Minor氏は3枚の絵画を合計1300万ドル(約14億円)以上で購入したが、現在支払いが出来ない状態だと主張している。ロイター通信によると、この訴訟はニューヨークの連邦裁判所で起こされており、Minor氏 は今年5月15日から22日にかけての購入分の未払いで告発されているという。中にはEdward Hicksの有名な作品"Peaceable Kingdom"もあり、5月22日に落札された。
サザビーズは、契約どおりに支払うよう何度となく請求したが、いずれも正当な理由なしに拒否された、と訴える。
ロイター通信による取材にも氏は応じていない。
出典: artdaily.org
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グラフィックデザイナー、John Pascheによるオリジナルの作品「Tongue」を芸術とデザインを専門とするビクトリア・アンド・アルバート美術館(V&A)が5万ポンド、日本円で約1000万円の額で購入した。
言わずと知れた、ローリング・ストーンズのアイコン「The Tongue」である。
このデザインが初めて使われたのはストーンズのアルバム「Sticky Fingers 」(1971年)。それ以来ずっとシンボルとして使われている。当時美術学生だったJohn Pascheはデザインの報酬として50ポンド受け取っただけだった。
なお、「Sticky Fingers 」のジャケットのデザインはアンディ・ウォーホルが手がけているが、この通り「Tongue」のシンボル自体はウォーホルのデザインではない。
このワイルドな燃え立つように赤く魅惑のデザインはミック・ジャガーやキース・リチャーズの心を捕らえただけでなく、彼らの反体制的でセクシュアリズムの革命的スタイルをも表現し尽くしていると言われる。また、このデザイン自体、誕生当時のサイケデリックな時代におけるポップアートの記念碑的作品と評価されている。
John Pascheはそれ以降もストーンズのアルバムのジャケットやポスターのデザインを手がけ、その他にもポール・マッカートニーなど名だたるアーティストの作品にも携わった。1994年からロンドンのSouth Bank Centre Arts Complexのクリエイティブ・ディレクターとして活躍の後、現在フリー。今でもストーンズの事務所と親交がある。
関連記事: artdaily.org
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9月15、16日にダミアン・ハーストだけのオークションがサザビーズ(Sotheby's)(ロンドン)で行われる。出品される作品はこの2年で制作されたものばかりで、ペインティングや、彫刻など223点を予定しており、新作を直接Sotheby'sの競売にかけるのは、ハーストにとって初めての試みとなる。
ハーストと親交が深いジェイ・ジョプリングがオーナーを務めているロンドン屈指のギャラリーWhite Cubeは、およそ1億イギリスポンド(200億円相当)以上もの作品、200点以上をストックしている、と8月23日付The Art Newspaperが明らかにしている。この数字は昨年5000万ポンド(約100億円)の値を付けられた、ハースト自身とジェイ・ジョプリングらの投資グループの所有する、ダイアモンドで覆われたたプラチナ製スカル(頭蓋骨)の作品"For the Love of God"は除かれた額である。同誌によると、これらはターナー賞を受賞した"Mother and Child divided"と同じくホルムアルデヒドに漬けられた動物などの"Natural History"シリーズの作品、蝶をモチーフにしたペインティング、薬局を模したインスタレーションで話題となったレストラン「ファーマシー」(現在は閉店)を彷彿とさせる薬品のキャビネット、高さ6.7メートルの"Charity"といった大作も数点含まれる。 White Cubeのホームページ上では、これらの作品を購入することができる。
高額で取引され、現存アーティストの中でも人気があるはずのハーストの作品がなぜ在庫過多になるのか、それには理由がある。まず彼の戦略である助手や技術者から構成されるファクトリーを動員した多作性。そして多くの作品を捌くための世界中のネットワークがまだ拡大の過程にあるからだ。(但し、その制作活動と事業の手法においては物議を醸している。)
サザビーズもハースト同様、販路の拡大を狙って事業を進めている。オークションハウスも既存のコレクターに向けてではなく、新しいバイヤー、つい最近コンテンポラリーアートを集め始めた第三世界にターゲットを絞っていると情報筋は語っている。
関連リンク: The Art Newspaper
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1996年の岡本太郎没後創設され、今年で第12回をむかえる「岡本太郎現代芸術賞」この賞の作品締め切りが間近に迫っている。入選者の作品は、まずは川崎市岡本太郎美術館に展示され、「岡本太郎賞」「岡本敏子賞」受賞者には、青山の岡本太郎記念館で作品を展示する機会が与えられる。
彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うこの賞。美術のジャンル意識を越え、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉)作品の応募を期待しているとのことである。
[申込み期限]
2008年9月15日(月)(当日消印有効)
[応募点数]
1人 1点
[賞]
岡本太郎賞(1名)200万円
岡本敏子賞(1名)100万円
特別賞(複数名) 総額50万円
[問い合わせ先]
川崎市岡本太郎美術館 TARO賞係
〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
TEL: 044-900-9898
http://www.taromuseum.jp
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「ザ・ビートルズ」のジョン・レノンの、10代を描く映画"Nowhere Boy"が製作される。レノンのリヴァプールでの少年時代、伯母・ミミと母・ジュリアとの間の緊張した人間関係、そしてポール・マッカートニーとの出会いが描かれるという。
イギリスの芸術界から映画監督に転身したサム・テイラー=ウッドがメガホンをとる。英Ecosse Filmsのロバート・バーンスタインとダグラス・レイが製作を手掛け、Hanway Filmsが海外セールスを担当する。
「このストーリーは私のさまざまな部分に語りかけてきました。個人的にも芸術的にも」と、プロジェクトとの出会いを振り返るテイラー=ウッド。「強調された感情の起伏から、色と動きに至るまでをこの作品で表現したい」と意欲を見せている。また、作品の内容については、「彼の若いころ、周りにいた女性たちが彼の人間性を形づくりました。彼女たちとの人間関係の強さともろさがこの作品の核になります。情熱的で、活力があり、優しい作品。愛、怒り、ロックン・ロールであふれる映画になるでしょう」と話した。
続きを読む>>
<サム・テイラー=ウッド>
1967年ロンドン生まれ。1990年にゴールドスミス・カレッジ卒業。映像と写真を通してストーリー性の高い世界をつくりだす、ヤングブリティッシュアーティストの一人。ダミアン・ハーストと親密な関係にあるアートディーラー、ジョイ・ジョプリングと結婚している。
出典: バラエティ・ジャパン
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〈ニューデリー〉マハートマー・ガーンディーの思想は今でも多くの若い現代芸術家らにとって発想の原点となっているようだ。またS・N・ソウザーやS・H・ラーザー、ジャミーニー・ローイなどの美術界の巨匠も作品でガーンディー思想を表現している。
ニューデリーで3日間にわたりインド美術サミット(India Art Summit)が開催された。サミットで若手芸術家が繰り返した言葉は「ガーンディー」と「環境」という2つのテーマだった。
サミットの会場となった大型展示場プラガディー・マイダーンの入り口には、スムルティ・アローラー制作の巨大なチャルカー(糸紡ぎ車)の彫刻がかざられていた。訪れた人はこの彫刻を見てガーンディーに対する思いや、彼が自立・不服従を表現するために利用した糸紡ぎ車に思いを馳せた。デリーに活動拠点を置くアローラーは、ガーンディーのチャルカーから創造性を得ているという。
続きを読む>>
出典: VOICE OF INDIA
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スミソニアン・アメリカ美術館(Smithsonian American Art Museum)が世界的に有名なアーティスト、クリストとその妻ジャンヌ-クロード(Christo and Jeanne-Claude)による初期のインスタレーションの名作「Running Fence, Sonoma and Marin Counties, California, 1972-76」の記録を獲得したとを発表した。
彼らのこの最も情緒的かつ壮大な超大作は、サンフランシスコ北部のソノマ郡とマリン郡の59の農場を、白いナイロン生地と鉄のポールで出来た高さ5.5メートルのフェンスで40キロメートルにわたり横断させたもの。インスタレーションは2週間行われたのみだったが、彼らの後の作品や当時の記録を介して未だ鮮烈な印象を残している。
作品の記録集と研究資料には350以上の個人的なアイテムも含まれることから、美術館はクリストによる各々2メートルもある構想ドローイングや、インスタレーションの最終準備として制作されたドローイング及びコラージュを含む約50作品を同時に取得。中には20.7メートルものスケールモデル、Wolfgang Volzによる240枚の写真、David Mayslesらによるフィルム映像、関連文書、324枚のカラースライドや1セットの生地と鉄のポールも含まれる。
スミソニアン・アメリカ美術館では2010年4月に特別展を行う。アメリカ国内の巡回も予定している。
・クリスト&ジャンヌ-クロード公式HP
・スミソニアン・アメリカ美術館HP
出典:artdaily.org (画像有り)
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2009年秋、山口県宇部市ときわ公園で第23回UBEビエンナーレを開催。それに伴って、現在、作品公募を実施している。作品は一般公募によって選出され、その中から入選した20点の実物大制作による展覧会をUBEビエンナーレで発表。その後、数点は宇部市内に恒久設置される予定。
[申込み期限]
2008年9月30日(火)(当日消印有効)
[応募点数]
1人(1グループ)1点
[賞]
大賞(宇部市賞) 賞金500万円
宇部興産株式会社賞 賞金200万円
毎日新聞社賞 賞金150万円
緑と花と彫刻の博物館賞 賞金50万円
市民賞(3点) 賞金5万円 他
[問い合わせ先]
UBEビエンナーレ事務局
〒755-0025 山口県宇部市野中三丁目4-29
TEL: 0836-37-2888 FAX: 0836-37-2889
http://www.ube-museum.jp
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〈ニューデリー〉インドの美術品市場は年間30-35%の急成長を遂げており、その市場規模は約150億ルピー(約379億5600万円)に達している。専門家によると、グローバル市場への輸出増加で今後もさらなる成長が期待されるという。
第1回インド美術サミット(Indian Art Summit)でインドの美術市場が大きな成長を見せている背景について専門家は「新たなバイヤーがインド美術を長期的な投資対象として見ているからだ」とみている。
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出典:VOICE OF INDIA
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最近は美術館・博物館の企画展に行こうとすると、一般で1,500円程度の料金がかかる。そんな中、最近新しい割引サービスを実施している施設が増えている。
たとえば、金曜の午後5時以降に男女問わず、ペアで同時に入場すれば割引になる"金曜限定ペア得ナイト券"。現在展示中の東京都美術館のフェルメール展-光の天才画家とデルフトの巨匠たち-では一般1,600円の入場料がこの割引を利用すれば二人合わせて2,500円になる。
また、国立科学博物館の金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展でも同様に、ペア割引を使用すれば二人合わせて2,000円で入場することができる。(どちらの企画展も通常午後5時閉館だが金曜のみ午後8時閉館。入場は閉館30分前まで。)
他にも、あらかじめ指定されたものを身につけて来場すると割引になる"ドレスコード割引"というサービスを実施している美術館もある。
東京都庭園美術館の舟越桂 夏の邸宅展のドレスコード割引「木から生まれたもの」では当日、木で作られたもの(アクセサリーやボタンなど)を身に着けて入場すると一般1,000円のところを団体料金の800円。また、サントリー美術館の「小袖 江戸のオートクチュール展」では和服で行けば当日料金1,300円から300円割り引いた1,000円で入場できる。
これらの割引サービスはは企画展ごとに変わるので毎回ホームページであらかじめ確認しておくことをおすすめする。
・ 東京都美術館HP
・ 国立科学博物館HP
・ 東京都庭園美術館HP
・ サントリー美術館HP
関連記事:マイコミジャーナル『おサイフに優しい名画鑑賞のススメ--節約で月1万円浮かすテク』
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共同通信によると、修復工事中の世界最大級の木造建築、西本願寺御影堂(京都市下京区)で、宗祖・親鸞聖人の真影を安置する厨子の修復が終わり、8月19日、報道関係者に披露された。
全体的に金箔を張り直して金メッキの金具を洗浄。扉の両脇にあしらったキクの花など彫刻部分は補彩し、前回の修復から約50年ぶりに黄金の輝きを再現した。高さ4・7メートル、奥行き1・5メートル、屋根部分の最大幅は4・2メートル。
主にヒノキを使用した「宝形造り」で、1636(寛永13)年の御影堂創建と同時につくられたと推定される。来年4月1日に真影を厨子に戻す動座法要を営み、その後公開する。
関連記事: 47NEWS
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俳優のロバート・デ・ニーロが、父であり、画家であったロバート・デ・ニーロ(同名)の作品25点を含む展覧会をスペインのビルバオにあるBBK(ビルバオ・ビスカヤ・クッチャ銀行)で行っている。
ロバート・デ・ニーロ(父)は表現主義の芸術家達と交流があり、1993年に71歳で亡くなった。
フランスにルーツを持つ家系ながら特徴的なアメリカンスタイルの画風で、野獣派に影響を受けた大胆な色遣いと自信に満ちた筆運びで現実主義と抽象主義を調和させ、戦後20世紀のアメリカ美術史に偉大な業績を残した。
展覧会は9月27日まで開催される。
出典:artdaily.org
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EU(欧州連合)は8月11日、かねてから計画しているデジタル図書館"Europeana"を今秋にも公開する可能性を明らかにした。
この構想は、作品のデジタル化により、旅することなく、また情報を探すのに膨大なページをめくることなく、欧州中のさまざまな図書館、美術館等の文化機関が所蔵する書籍や芸術品をインターネットで閲覧できるようにするというもの。
「例えば、チェコの学生がロンドンに行かなくても英国の図書館の本を読んだり、アイルランドの芸術愛好家がルーブル美術館で並ばなくてもモナリザを見られるようになる」とEU情報社会・メディア委員のビビアン・レディング氏は述べている。
EUは豊富なコンテンツを持つデジタル図書館を年内に公開することを目標にしているが、現在、欧州の図書館には25億冊以上の蔵書があるにもかかわらず、デジタル形式で利用できるのは約1%のみ。このためEU委員会は加盟国に対し、作品の早急なデジタル化への取組みや民間からの投資を呼び掛けている。2009年から2010年にかけてこのシステムの向上と実現ためにEUは1億2000万ユーロ(約192億円)を投じるという。
・Europa.eu (EUプレスリリース)
関連リンク: ITmedia.co.jp
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山下ふ頭に8月14日、5艘(そう)の「段ボール船」を製作する「THE SEEDS TRIP-『種は船』造船プロジェクト」の始動にあたり造船所がオープンした。9月に開催される国際美術展覧会「横浜トリエンナーレ」の周辺イベントとして、11月30日までの会期中に船を海上に浮かべる予定。
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関連記事: ヨコハマ経済新聞
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サザビーズは2009年から今まで世界各地で行われていたアジア現代美術の競売の拠点を香港に集中することに決定した。年に2回、4月と10月にオークションを行う方式。このオークションには中国、日本、韓国、その他東南アジアの国々の最高傑作が含まれる予定だ。
サザビーズ・アジアのCEO、Kevin Ching氏は「ここ数年サザビーズのアジア現代美術の販売額はすべての競売拠点(香港、ニューヨーク、ロンドン、パリ)で年々伸びていた。オークションの結果は、ほぼ毎回、香港での販売額が一番高いことが徐々に明らかになっていたし、香港は今では国際的にも世界で3番目に大きいアート・オークションのマーケットだ。よって我々は来年からすべてのアジア現代美術の競売をアジアでもっとも優秀なの入札者や委託者の集まる香港に集中することにしたのです。」と説明している。
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出典:artdaily.org
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ストリート・カルチャーと呼ばれている多種雑多なものたちのルーツと、鮮烈なムーブメントを巻き起こしたアーティストたちの軌跡を描いたドキュメンタリー『ビューティフル・ルーザーズ』が、8月2日(土)よリ、シネマライズ他にて公開されている。
90年代初頭のアメリカ。スケートボード、サーフィン、パンク、ヒップホップ、グラフィティの真っ只中で遊び、世の中から「落ちこぼれ(ルーザーズ)」と烙印を押された若者たち。そんな彼らこそが、マーク・ゴンザレス、マイク・ミルズ、バリー・マッギー、ハーモニー・コリン、シェパード・フェイリーたちだった。
彼らの「アート」をいち早く見出したのが本作の監督であり、ニューヨークで「ALLEGED GALLERY(アレッジド・ギャラリー)」を設立したアーロン・ローズ。たった数年間でアレッジドから生まれたアートは世界的に脚光を浴びるようになった。
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出典: CINRA.NET
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来月開催される横浜トリエンナーレの主要会場"新港ピア"等での作品展示は来月9月13日(予定)からだが、それに先立ち、横浜ランドマークタワーの横に位置するランドマークプラザでは、ノルウェー及びデンマーク出身のアーティスト、エルムグリーン&ドラグセットによるインスタレーション作品が展示されている。
横浜トリエンナーレブログによると、今回の作品では、ショッピングモール内の巨大な吹き抜け空間に、突如10m近い飛び込み台とプールが出現。飛び込み台の先端には、どこにでもいるような普通の少年が今にも飛び込もうとしている。 同作品の展示は10月26日まで。
関連記事: 横浜トリエンナーレホームページ
関連記事: ヨコハマ経済新聞
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競売大手サザビーズが2008年度上半期の販売額を公表した。サザビーズの最高経営責任者、Bill Ruprechtによると今回の結果は、世界的に不景気な状況の中でも、サザビーズの歴史の中で二番目に高い販売額だという。個人販売と、オークションの総合販売額は34.4億ドル(約3,780憶円)と昨年の14%増。今回の総合販売額には、例年6月に行われているが今年は7月に延期されたロンドンの近代アートオークションの結果も含まれている。
今回のサザビーズの販売額は先月発表されたクリスティーズの販売額を若干下回っている。フランスの億万長者,François Pinaultが私有する競売会社クリスティーズの今年の上半期の販売額は35.5憶ドル(約3,900億円)。2007年の同時期の販売額と比べ10%上がった。
続きを読む>> (*English Only)
出典:artnet
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52歳のスペイン人女性、Pilar A.は8ヶ月前、有名な画家であるサルバドール・ダリの実の娘であることを証明するためにDNA鑑定を受けた。Pilar A.の証言の内容はダリの友人であるRobert Descharnesの息子、Nicolas Descharnesによって確認されている。
Pilar A.の母親が若いころにバルセロナ在住の一家のメイドをしていて、その一家のバカンスの際に[当時ダリの住んでいた]カダケスに訪れたことがあるという。
女性は過去に二回、DNA鑑定を受けているが、二回とも結果が本人には明らかにされていない。親子としてのつながりを証明するために、法のもとで公式なDNA鑑定を受けたいと申し出ている。
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出典:artdaily.org
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Pace Wildensteinがこの夏、北京にある元軍需品工場で22,000平方フィートの空間に「PACE BEIJING」をオープンする、とThe New York Times紙が報じている。場所は北京の数多くのアート・ギャラリーが立ち並ぶ「798芸術区」。この2200万ドル(約24憶円)のプロジェクトは、夏のオリンピックに間に合うようオープンした。
「北京は香港や台湾を世界とつなぐ場所」、「PACE BEIJINGはアジアのほかの地域にも影響を与える」と説明するのは、Pace WildensteinのArne Glimcher。さらに、Glimcherは、「798芸術区はニューヨークで言えばチェルシーのようなエリア。北京の3番目に人 |