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角匠に聞く

画廊内に展示されていた作品
左: 雪麿「見立恵比寿大黒」 / 右: 広重「洲崎の初日の出」

今年のアートフェア東京に初出展となる角匠(すみしょう)は、数多くの貴重な浮世絵を所有しており、特に春画においては、江戸時代の風俗文化研究に大きく貢献している画廊といってもいい。今回は、角匠のオーナーである角田日出男氏に、画廊の活動と今回出品予定の春画についてお聞きした。日比谷の帝国ホテル前のビル3階にある画廊に着くと、角田氏自らが笑みを湛えながら出迎えてくださった。伝統と格式を重んじる古美術の世界に不慣れな私たちは、角田氏の笑顔に緊張が解けてゆくのを感じつつ、和やかな雰囲気のなか、今回のアートフェア東京に臨む思いについてインタビューを行った。

まず、画廊のなかでも浮世絵を専門的に扱う仕事について多くを知らない私たちは、角田氏がどのようにこの仕事を始めたのか、その契機と動機について伺った。

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New York Reflections vol.10

「建築・アート・不動産
2008年、ニューヨークのアートシーンはバワリーから!」

New Museum (NY)
Photo by Dean Kaufman

住宅ローンの破綻、金融会社の赤字決算など、米国はいよいよ不況に向かっている。が、ことニューヨークにみる限り、アートも不動産も高いほど売れ行きがいいようだ。オークションでは、スター作家の現代アートが最高値を更新し、有名建築家によるマンションは、完成前から売り切れる。そんな勢いの中、バワリー通りにオープンしたニューミュジアムを中心にホットなアートシーンが生まれている。

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ヨーロピアンスタイル・アートフェア in 上海 - ShContemporary

ShContemporaryが行われた上海国際展示場

9月5日から3日間、上海で行われた第一回ShContemporaryを訪れた。Art Basel(スイス)の前ディレクターが企画し、5年をかけて準備された鳴り物入りのアートフェアだ。中国やインドの現代アートは今や飛ぶ鳥を落とす勢い。オークションでは未曾有の落札価格を更新し、さらにアジアの好景気を受けて、ニューリッチや潜在コレクターをターゲットに、まさに絶妙のタイミングで開催されたといってもいい。オープニングを含めた5日間で25,000人が来場。世界23カ国から130ギャラリーが参加した。そのうち、欧米とアジア諸国の割合は半々。日本からは、アラタニウラノ、MEM、ミヅマアートギャラリー、ナンヅカアンダーグラウンド、オオタファインアーツ、レントゲンヴェルゲ、SCAI the Bathhouse、タカイシイギャラリー、小山登美夫ギャラリー、ヒロミヨシイ、山本現代の11ギャラリーが参加した。


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