12日にニューヨークで行われたクリスティーズ(Christie's)の戦後と近代美術のイブニング・セール(post-war and contemporary art evening sale)で草間彌生の抽象画、『No. 2』(1959) が579万ドル(約5億5,000万円)で落札された。緩やかな波のような真っ白の線な格子が描かれているこの作品は、草間氏のインフィニティー・ネット(Infinity net)シリーズの初期作品である。
ミニマル・アートを代表するドナルド・ジャッド(Donald Judd)が所有していたこの『No. 2』は、現存の女性アーティスト作品としての最高額となった。
同オークションの総合売上は予想額に遠く及ばなかったが、その日は草間彌生以外にも3人のアーティストが自己の最高額を更新した。
関連サイト: Christie's
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