共同通信によると、修復工事中の世界最大級の木造建築、西本願寺御影堂(京都市下京区)で、宗祖・親鸞聖人の真影を安置する厨子の修復が終わり、8月19日、報道関係者に披露された。
全体的に金箔を張り直して金メッキの金具を洗浄。扉の両脇にあしらったキクの花など彫刻部分は補彩し、前回の修復から約50年ぶりに黄金の輝きを再現した。高さ4・7メートル、奥行き1・5メートル、屋根部分の最大幅は4・2メートル。
主にヒノキを使用した「宝形造り」で、1636(寛永13)年の御影堂創建と同時につくられたと推定される。来年4月1日に真影を厨子に戻す動座法要を営み、その後公開する。
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