午後からチェルシーの画廊を廻る。David Zwirner, Postmasters, Anton Kern, Paula Cooper, Tanya Bonakdar, Casey Kaplan, 303, Andrew Krepps, Sikkema Jenkins & Co., Susan Inglett, PaceWildensteinと19丁目から22丁目まで。たった3ブロックだけれど、11軒見れば充分という感じ。残念ながらあまりパッとした展示はない。中では、ボナクダーの久方ぶりのチャールズ・ロングに新展開を感じる。ジャコメッテイの人体像のような、鳥のようなフォルムのパピエマシェ(素材は鳥の糞!)が、ミニマル彫刻の台座の上で揺れている。同じボナクダーの2階のスペースでは、ショーバーン・ハパスカがもっと大きな展開だった。流線型の工業デザイン的な彫刻で知られる彼女の新作は、動物の骨や毛皮や樹木など有機的なものと工業素材の混交で、シンボリックなトーテムのよう。松ぼっくりにジグソーパズルがぴったり収まった一本の木に錬金術をみた。
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| "Charles Long: Knowwirds" Installation view, 2007 Photo: Manami Fujimori |
Siobhán Hapaska Fifteen Hundred Ways Not to See, 2006, Photo: Manami Fujimori |


